寄付あるいは養分
みなさんskebというサービスをご存知でしょうか?
ご存知じゃない場合は時代遅れなので調べてください
(今更skebについて言及するこの記事自体も時代遅れ説、、
簡単にまとめると
・即売会で絵師にスケブ(色紙を渡してイラストを描いてもらう行為)を依頼するような気軽さで絵を依頼できる
・依頼の金額は任意(ただし参考価格を絵師側が提示している)
・他のクラウドソーシング系サービスと比較して絵師側が有利に取引できるような機能設計をしている
例:参考価格での検索をできないようにして価格低下圧が発生しないようなデザイン
・skeb依頼による成果物の著作権は常に絵師側に帰属する
・依頼のリテイク不可
というようなサービスです。
著作権・リテイク不可等の制限を設けることでできるだけ絵師を集めることを狙ってサービスが設計されているわけですね。
客じゃなければあなたが商品ではないですが、絵師をあつめて絵師を商品化… まあこの場合は絵師も依頼がきやすくなってwinwinという感じすね。
クリエイターに幸をもたらす今までになかった素敵なサービスですね。
気軽にクリエイターに依頼ができるという意味でクライアント側もうれしいですね。
(あえて仕事の内容を制限することで生まれるビジネスもあるということ?)
↓創業者のコメントがあります
イラスト依頼サービス「Skeb」手数料無料化。運営の利益は大丈夫!? 製作者の呟きまとめ | AppBank
●そうはいっても
今更ながらskebで依頼してみようかと思い立って側と気付いたのですが、
正直書いて欲しい絵を人に伝えるのって結構難しいですね?
それに付け加えてお金をはらって依頼したいほど見たい絵があるかというところが問題です。
神絵師が考えた最強な絵を見れたら嬉しいですが、そこに自分が介在してくるとなるとなかなか二の足を踏む感じがあります。
そもそも今までの人生でも絵を見た最初は「おー」とはなりますが、その後は正直2、3回見て満足する感じでした。
なので、skebを使う動機があるとしてもその中身の絵自体が欲しくて依頼することはないんですよね。
もし自分がskebで依頼をするとしたら、
・好きなクリエイターに寄付/応援するような気持ち
・好きなコンテンツの絵を増やして界隈を盛り上げて欲しい気持ち
のどちらかになるかなと思います
というわけで今回初めて依頼を出してみました
こうご期待!?
(ちなみに依頼したのは原神の胡桃です、かわいいですね)
●寄付
でskebに依頼するときは寄付みたいな気持ちでするという話だったんですが、
じゃあ実際の寄付もやってみるかということで依頼してみました。
赤十字!
おそらく人生で初寄付です!
まあただ想定通りですがお金払って終わりみたいな感じなところありますね。
寄付文化根付くきっかけに?増える「良いこと」へのお金の使い方 | コラム | auじぶん銀行
寄付行為には効用があるみたいな話がありますがどうなんでしょう、
今のところなんともないですが、日中じわじわくるタイプの嬉しさがあるのかもしれませんね。
500万寄付すれば誰でも勲章がもらえるらしいですし夢もあっていいのかもしれないですね。
まあ人生頑張りましょうという話でした
以上